精密採点DX-Gで100点をとる方法|80点台からのロードマップ
「精密採点で90点の壁が超えられない」
「高得点をとる人は、歌がうまいだけでしょ?」そう思っていませんか。
精密採点DX-Gの100点は、歌唱力ではなく「簡単な順番で5項目を埋めること」で決まり、頑張れば到達可能です。
100点をとるための結論
- 裏加点:機材を繋ぐだけで+2〜3点(買える点数)
- 表現力:抑揚としゃくりで約4点
- V&L:ビブラートが最大の山場
- 安定性・リズム:ビブラート、しゃくりの副産物で埋まる
- 音程:最後に86%(できれば90%)を超えれば、その瞬間100点
この5つを、上から順に潰していくだけです。

歌が上手くなくても大丈夫。
ゲームみたいに、簡単な順番で1つずつ攻略していけば100点は出せるよ!
筆者は2015年からカラオケ採点を始め、精密採点DX・DX-Gで100点を1000曲以上獲得してきました。
ビブラートが全くできない状態から3ヶ月程度で100点に届いた経験をもとに、「できなかった側」の目線で解説します。
攻略情報がネットにない時代の話なので、このブログがあれば、あなたはもっと早く達成できるはずです。
この記事は、各項目の詳細記事への入口(地図)です。
全体の順番を掴んで、深掘りは各リンク先で確認してください。
なぜ今「精密採点DX-G」なのか

いきなり手順に入る前に、「そもそもなぜ今さらDX-Gなの?」という部分を軽く説明します。興味ない人は読み飛ばしてOKです。
理由はシンプルで、DX-Gを選ぶメリットは大きく2つあるからです。
理由① 100点が一番簡単に出るから
DX-Gには、画面の5項目とは別に「ボーナス加点」があります。
素点(加点前の点数)が98点台でも、加点で100点に届きます。
採点アルゴリズム自体は前作の精密採点DXとDX-Gでほぼ一緒。唯一にして最大の違いがこのボーナス加点で、これがあるぶんDX-Gは精密採点シリーズで一番100点のハードルが低いです。
理由② 精密採点DX-Gで身につく技術が、他の機種でも腐らない。
DX-Gで100点をとる過程で身につく力は、表現力・聴感以外のほぼすべてが他の精密採点シリーズ(Ai,Ai Heart)にも応用できます。

DX-Gで100点がとれるようになると、
他の採点でも95点以上はほぼ確実にとれるようになるよ!
精密採点DX-Gで100点をとるための全体図

まずは全体像をなんとなく把握しておきましょう。
DX-Gの採点は、チャート上に表示される5項目で構成されています。
- 音程
- ビブラート&ロングトーン(以下V&L)
- 安定性
- リズム
- 表現力
上記の5項目で合計500点満点の要素で構成されています。
これに加えて、画面には出てこない「裏加点(声に倍音があるか)」という隠し要素があります。
ボーナス込みで100点が出る条件は、下記の2つだけです。
5項目の合計が 470点以上(=音程86%以上が目安)- 裏加点がしっかり入っている

「470点以上?難しそう…」って思った?
大丈夫、ちゃんと攻略法があるよ!
この記事の一番大事なポイントです。
ビブラートとしゃくりさえ習得すれば、音程以外の4項目(V&L・安定性・リズム・表現力)を埋めるのは簡単で、400点中390点程度はあっさりとれます。
そして一番わかりづらい「裏加点」も、マイマイクやイコライザーを通せば誰でも簡単につけられます。

攻略の順番(重要)
簡単な順番でやることが、再現性高く100点を出すコツです。
難しい項目から挑むと成果が出るまで時間がかかり、多くの人が挫折します。
逆に、機材を買うだけで済む項目から始めれば、次のカラオケで点数が上がり、成功体験が続ける力になります。
- 裏加点の攻略(機材を買う)
- 表現力の攻略(抑揚 → しゃくり)
- V&Lの攻略(ロングトーン → ビブラート)
- 安定性、リズムを意識してつける
- 音程の底上げ
この順番で1つずつ潰していきましょう。それぞれの詳細は、各項目のリンク先記事にまとめています。
手順①:裏加点の攻略(機材を買う)

まず最初にやるのが、一番手っ取り早い「裏加点」の攻略です。
裏加点とは声質の判定になっており、かんたんに説明するとキンキンした声が高得点の判定になります。
裏加点は、マイマイクとイコライザーがあれば誰でも1〜3点上がる可能性がある、魔法の項目です。
やることはシンプルで、機材を買って、カラオケ筐体に繋ぎこむだけです。

画面に出ない隠し項目だから見落としがちだけど、一番コスパいいよ!
⚠️注意点⚠️
繋ぎこみの際は、必ずマイク音量を0にしてください。
具体的な機器の設定・接続方法・マナーは、こちらで詳しく解説しています。

どの機材を買えばいいか迷ったら、こちらを参考にどうぞ↓↓

手順②:表現力の攻略(抑揚→しゃくり)

次は表現力です。表現力は「抑揚」と「しゃくり・こぶし」に分けて攻略します。
表現力-抑揚
抑揚も、実践するだけで2点は点数があがります。
抑揚をつける方法は主に2つ。
- DJ:イコライザーの音量スライダーを動かして、マイク入力音量をコントロールする技術。
区間内で音量大を1ページ、他は音量小を6回分繰り返しましょう。 - マイコン:マイクの距離を動かして音量をコントロールする技術。
フレーズや歌唱ページごとにマイクを近づけたり離したりしてみましょう。
近→遠→遠を繰り返していきます。
マイクの距離の目安は離すときは口元から15〜30cm、近づけるときはマイクを手で覆って口元から1cm程度になります。

実際に試して自分に合うほうを見つけていくのがおすすめ!
抑揚のつけ方は、下記の記事で完全に解説しています。

しゃくり・こぶし|しゃくり30回、こぶし5回で頭打ち
表現力で100点をとるには、下記の条件が必要になります。
抑揚100点 + しゃくり30回以上 + こぶし5回以上
(※リザルトで表現力ボーナスが加算される場合は除く)
しゃくり30回・こぶし5回を超えると、表現力の加点は頭打ちになります。
100点記録の集計から出した数字なので、回数を増やしすぎる必要はありません。
画面に出ているフォールは不要です。
フォールは判定こそされていますが、表現力の計算には使われていません。
100点をとるためにまったく必要がないので、無理に入れなくてOKです。
ここで大事なのが、こぶしよりしゃくりを優先することです。
ボーナス込みの100点を狙うのであれば、こぶしができないうちは無理に入れる必要はありません。
- こぶしは0回でも、表現力の減点は2点程度で済む
- しゃくりは入れないと、表現力の減点が大きくなる

しゃくりのコツは「音程の下からはやく掬い上げるイメージ」だよ!
しゃくりとこぶしの具体的な入れ方は、下記の2記事にまとめています。
しゃくりだけできれば、とりあえずはOKです。


手順③:V&Lの攻略※最大の山場、超えれば100点は目前

V&Lは「ビブラート&ロングトーン」の略称です。
かんたんなロングトーンのつけ方から順番に説明していきます。
ロングトーン|評価は平均値で決まる
ロングトーンは、ロングトーンを判定になった回数の「平均値」が評価になります。
- 判定:1秒以上音を伸ばすと「ロングトーン」と判定される
- ボーナス込み100点を狙うなら、10段階で9以上あると理想
ここで重要なのが平均値だということ。
たとえ評価9の良いロングトーンが1箇所できても、評価1のロングトーンを1箇所してしまうと、平均で評価5まで落ちてしまうイメージになります。

だから「どこでロングトーンを入れるか」を
最初に決めておくのが大事!
- ロングトーンを入れる箇所は歌唱前から最初に決めておく
- 1〜2秒伸ばして音がブレなかったら、そこで音を切ってしまう
- 長いバーなら、ロングトーンしてからビブラートに切り替える
- ロングトーンがあまりにも入らない場合、歌唱始めにいれて失敗したらやり直ししてロングトーンがはいったと感じるまでやる
評価を10まで引き上げる方法は、下記の記事で解説しています。

V&L-ビブラート
ビブラートもロングトーンと同じく、平均値が評価対象となり、入れた秒数の平均値が重要になります。
採点で安定しやすいのはボックス型のビブラート。
中でもB-2〜C-3あたりが安定しやすく、採点向きです。

ビブラートの種類の見方
アルファベット(A・B・C):順番に速度が遅くなる- 数字(1・2・3):順番に深くなる
J-POPなどはB-2のビブラートが多めで、演歌などはC-3などの深いビブラートになっていきます
習得方法は下記など、その他にも様々な方法があります。
- ボックスタイプのビブラートができている曲を探し、真似をする
- 落胆したときの「あぁ」という声を連続してだす
まずはB-2~C-3タイプのビブラートができるように練習して、評価9を目指していきましょう
ビブラートがまったくできない状態からの習得方法は、下記の記事にまとめています。100点を安定して取れるようになりたい場合、超重要技術となります。身につけていきましょう。

習得できたあと、評価9〜10まで伸ばす基準は下記の記事で解説しています。

手順④:安定性・リズム|ビブラート・しゃくりの副産物で埋まる

安定性は、実はビブラートと相関関係にあります。
きれいなビブラートができていれば、安定性は勝手につきやすくなるということです。
手順③をクリアしていれば、安定性は自然と埋まりやすい項目になっています。
ただし、曲によってはビブラートができていても安定性がつきづらいことがあるので要注意です。
たとえば下記のような曲になります。
ゴマバー(細かいバー)が平行に連続している曲- 階段状に細かい音程が配置されている曲
- ビブラートができる長いバーの配置が少ない曲
上記の曲は安定性がつきづらいので、はじめて100点を狙う場合は選曲の段階で避けることをおすすめします。

リズムも同じく、意識するだけで埋まる項目です。
低くなる原因のほとんどは「走り(早く歌ってしまう)」なので、しゃくりをしっかり入れながらタメを意識すると安定します。

手順⑤:音程の底上げ

最後は音程です。音程は86%以上あれば、基本的には問題ありません。
ここは一番「地力」が出る部分ですが、まずは下の4つを意識してみてください。
- 歌をしっかり覚えているか?
- 歌唱中、音程バーを見れているか?
- 音程を当てにいけているか?
- キーが合わない場合、キー変・オク変もしているか?

いきなり全部は難しいから、まずはこの4つを意識するところから!
音程の正確率を90%まで引き上げる練習法は、下記の記事にまとめています。

積み上げた点を失わない|減点される操作・されない操作
技術で積み上げた点数を操作ミスで失わないために、減点のルールも押さえておきましょう。
減点される操作は2つです。
- 早送り・サビへ・間奏スキップ:使うと総合点から2点減点されます。理由がなければ使わないでください
- 歌唱時間の不足:100点が出るのは、歌唱時間の7割以上を歌った場合です。7割より前に演奏を切ると、切ったタイミングに応じて10〜1点が減点されます
歌い始めてすぐ演奏を切ると採点可能時間であれば10点減点(90点満点スタート)になり、7割地点に近づくほど減点が1点ずつ小さくなるイメージです。
一方、いくら使っても減点されない操作もあります。
キーコントロール- 歌唱やり直し
- 早戻し
- 一時停止

やり直しは減点されないから、遠慮なく使い倒していいよ!
減点なしでやり直せるからこそ、「ロングトーンを曲の前半に置いて、失敗したらやり直す」という手順③の戦略が成立します。
【Q&A】よくある質問集
Q:ビブラートが全くできないのですが、100点とれますか?
とれるようになります
筆者自身、ビブラートが全くできない状態から3ヶ月程度でボーナス込み100点がとれました。
はじめて100点をとったときはビブラートができなさすぎて、カラオケのソファの上ではねてビブラートが出るのを待っていたほどです。
手順③のボックス型ビブラートを練習してみてください。
Q:精密採点DXでもこの方法は使えますか?
使えます。
採点アルゴリズムはDXとDX-Gで一緒です。
ただしDX-Gにはボーナス加点があるぶん100点のハードルが低いので、まずはDX-Gで100点をとれるようになることをおすすめしています。
Q:フォールは入れなくていいんですか?
入れなくてOKです。
フォールは判定こそされますが、表現力の計算には使われていません。 精密採点DX-Gで100点をとるために必要ありません。
Q:機材(マイマイク・イコライザー)は必須ですか?
裏加点で2〜3点が乗り、抑揚もとりやすくなるため、ボーナス込み100点を安定して狙うならあったほうが確実です。
繋ぎこみの際は、必ずマイク音量を0にしてください。
Q:点数があがれば歌が上手くなりますか?
うまくなりません。
この記事は「採点の点数を上げる技術」に特化しているため、歌唱力が上がる内容ではありません。 あくまで採点攻略としてご活用ください。
ただし、ここで身につく技術はある程度は精密採点AiやAi Heartでも通用します。
まとめ:順番通りなら100点は出せる!
以上、精密採点DX-Gでボーナス込み100点をとる方法の解説になります。お疲れ様でした!
改めて、攻略の順番をおさらいします。
裏加点:マイマイク&イコライザーを繋ぐ- 表現力:抑揚(DJ/マイコン)→ しゃくり30回を意識
- V&L:ロングトーン(場所を決める)→ ビブラート(ボックス型B-2〜C-3)
- 安定性・リズム:ビブラート・しゃくりで自然につく曲を選ぶ
- 音程:86%以上(曲を覚える・バーを見る・キー変・オク変を使う)

難しそうに見えても、簡単な順番から1つずつやればちゃんと100点は出るよ!
一見ハードルが高そうに見えますが、ビブラートとしゃくりさえ習得すれば、4項目で390点程度は簡単です。
あとは音程がとりやすい曲を選んで、裏加点を機材で乗せるだけになります。
焦らず、簡単な順番から潰していきましょう。
また、もしよかったら、「ブログで100点とれたよ!」という事をXでハッシュタグ「#三森ゆうきのカラオケ採点ブログ」をつけて投稿してください
必ずお祝いにいきます!
今回はおわりです。
ありがとうございました。



