精密採点でリズムが低い時の直し方|98以上を安定させる2つのコツ
「精密採点で、リズムがたまに低くなっているのはなぜ?」
「リズム、毎回低くなっているけど改善方法あるのかな?」
と気になっていませんか。

結論、リズムが低い原因の多くは「走り」(早く歌ってしまうこと)です。
しゃくりを一曲に30回以上に入れる・遅れて発声する、の2つでタメを作れば改善できます。
この記事の結論
- リズムの減点は、タメより走りの方がずっと大きい
- 対策は「しゃくりを一曲中に30回以上を目安に入れる」「バーから遅れて発声する」の2つ
- ライブ音源、生演奏などタメになりやすい曲だけは、逆に走りを意識する
筆者は採点歴11年、精密採点DX/DX-Gで100点1000曲以上。
1万回以上の歌唱履歴があります。

リザルトでゲージが真ん中に見えるのに95を切るとき、原因は走りだよ!
そもそも精密採点のリズムはどう判定される?【走りとタメの仕組み】
まず判定の仕組みです。
リザルト画面の2ページ目にリズムの項目があり、次のように判定されます。
- 早く歌う=走り
- 遅く歌う=タメ

判定幅のイメージは「99はめっちゃ広い、98は広い、100はめっちゃ狭い」です。
そして重要なのが、走りとタメで減点の重さが違う点です。
| ズレの方向 | 減点の傾向 |
|---|---|
| 走り(早い) | 減点が大きい。リズム100点のピンポイントを超えた瞬間、99を飛ばして90台前半、80台まで落ちることも |
| タメ(遅い) | 甘い。だいぶタメ気味でも90以上に収まることが多い(ただしゲージ1個分以上タメる状態は要改善) |
だからこそ、基本曲では「タメ」を意識するのが正解になります。
ゲージが真ん中位置なのにリズムが95を切る場合は、「走り」と判断してください。
目標値の目安はこちらです。
- ボナカン(ボーナス込み100点)狙い:リズム90以上
- ソテカン(素点100点)狙い:リズム95以上
90以上と聞くと難易度が高いように思えてしまいますが、曲を覚えて普通に歌えていれば98以上は安定します。
リズムは全項目の中でも、最もカンストラインに届きやすい項目です。
精密採点でリズムをタメて「走り」を直す方法【2つのコツ】
コツ1:しゃくりを多めに入れる
しゃくりとは、音程バーの下から本来の音程に当てにいく技術です。
本来の音程に当てるまでの時間がある分、タメになりやすいと考えています。
- しゃくりが使える箇所を、曲中音程バーから探す
- 「しゃくりを曲中に30回以上を目安に入れる」と意識して歌う

内部の判定仕様までは分かりませんが、私の感覚ではこれだけでタメの状態が作りやすくなります。
しゃくりができる人は、まずこの意識から試してください。
コツ2:バーから遅れて発声する
音程バーの開始より、少し遅れて発声します。
コツは2つあります。
- バーを見ながら、バーの途中から発声する
- ガイドメロディを大にして、聴いた後に発声する

2つ目の「聴いた後に発声」は、ほぼ確実にタメの状態を作れる方法です。
ただしどちらも、慣れないうちは音程が取りづらくなります。
たくさん練習してみてください。
どの範囲でタメるかは、走りの度合いで調整します。
| 現状のリズム | タメを意識する範囲 |
|---|---|
| 90以上(軽い走り) | 1番だけ、2番だけ、メロだけなど一部分のみ |
| 80以下(ガン走り) | 1曲全体で遅れて発声する |

音程バー、見れてる?途中から発声する、まずはこれだけ!
歌唱中の音程バーの見方・考え方は、こちらで紹介しています。
→ 【精密採点DX-G】高得点をとる攻略のコツ!歌唱画面とリザルト分析を解説
タメすぎる曲では逆に「走り」を意識する【上級】
ここまでと逆のパターンもあります。
一部のライブ映像付き音源や生演奏曲は、かなりタメになりやすいです。
タメ1以上のタメになる場合は、今までとは逆に走りを意識しましょう。
やり方はタメの逆で、バーが始まる前に発声します。

調整範囲の目安は下記の表になります。
| タメの度合い | 走りを意識する範囲 |
|---|---|
| タメ1(ゲージ1個分) | 1番、2番だけの調整で済む |
| タメ2以上 | 1曲通して走りの意識で歌唱する方がよい |
どんな曲でもリズムが低い、走りの対処法
Q. 何を歌ってもリズムが走りになります。直せますか?
A. 直せます。対処法は2つあります。
- しゃくりを習得して、タメを作れるようにする
- イコライザーをマイクに接続し、物理的に入力速度を遅らせる
機材で物理的に対策したい方は、おすすめ機器をこちらで紹介しています。
→ 【精密採点DX-G】使うだけで3点上がる!おすすめのマイク、機器を紹介
まとめ:リズムが低いなら、まず「走り」を疑う
最後に要点を整理します。
- リズムの減点は走りの方が大きく、タメは甘い(基本曲はタメ意識)
- ゲージが真ん中に見えて95を切るなら、走り判定
- タメを作る方法は「しゃくり30回以上」と「遅れて発声」の2つ
- ライブ音源・生演奏曲はタメやすいので、逆に走りを意識する
- 目標はボナカンで90、ソテカンで95。普通に歌えれば98以上は安定
次回の歌唱後にリザルト1,2ページ目のリズムの項目を確認してみてくださいね。
リズムが整ったら、100点までの全体像はロードマップ記事でどうぞ。

今回はこれで以上になります。
ありがとうございました!



