DAMランキングバトルの採点基準|高得点のコツと末尾で分かる弱点
「DAMのランキングバトルが好きだから、高得点をとってみたい。」
「カラオケ採点の点数の取り方が知りたい。」
と思っている方はいませんか。
ランキングバトルで高得点をとるのは、精密採点シリーズより簡単です。
今回は、高得点のコツや弱点の確認方法を教えていきます。
記事のまとめ
評価されるのは5項目だけ(音程・ビブラート秒数・抑揚・リズム・裏加点)
各項目の判定が、精密採点シリーズより甘い
点数の末尾を見れば、何が足りないかが分かる
筆者は採点歴11年、DAMのランキングバトルで100点を100曲以上とっています。


採点項目が少ないぶん、狙いを定めやすいんだよね
高得点を取るための採点基準、採点基準を満たすコツ、弱点の確認方法までまとめていきます。
「そもそもランキングバトルってなに?」という方はこちらから。
→ DAMランキングバトルの始め方|音程バーなしで全国と戦う採点を解説
DAMランキングバトルで100点をとるための採点基準

まず、100点をとるための条件を並べます。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 音程 | 95%以上 |
| ビブラート | 10秒以上 |
| 抑揚 | 90点以上(精密採点DX-G基準) |
| リズム | 走りでないこと(精密採点DX-G基準) |
| 裏加点 | ついていること(精密採点DX-G基準) |
ただし、この条件を満たしても100点が出る確率は約0.4%です。
250回に1回ほど。条件を満たしたうえで、さらに運の要素があります。
100点を安定してとるには、エンテイと呼ばれる特殊な技術が必要です。
数値の確からしさについて
採点結果が詳細に表示されるわけではないため、確実な値ではなく経験則の部分があります。
ただし、音程とビブラート秒数については、ほぼ確実にこの通りと言えます。
採点結果画面に頻出し、点数もその通りに推移するためです。
抑揚・リズム・裏加点は、精密採点DX-Gの基準から推定しています。
99点台を取りたいだけなら、条件は少し緩みます
100点の条件を全部満たすのは大変ですが、99点台に乗せるだけなら、音程とビブラート秒数は補い合います。
- 音程ルート:音程94%以上 + 他を全部埋める
- ビブラートルート:ビブラート8.0秒以上 + 他を全部埋める
音程94.5% + ビブラート9.0秒、といった組み合わせでもでます。
※抑揚・リズム・裏加点については、どこまで緩められるか検証できていません。この3つは、まず全部満たす前提で考えてください。

精密採点DX-Gで100点が取れる人なら、バーなしで同じ歌い方をするだけで99点以上とれることも多いよ
点数を上げるコツ1|音程は95%以上を目指す

100点の条件を満たすには、音程正確率95%以上が必要です。
95%と聞くと難しそうですが、精密採点シリーズより音程判定が緩いので、ある程度音感があれば現実的なラインです。
例をあげると、精密採点で80%後半程度とれていれば、ランキングバトルでは95%以上になることもあります。
音程正確率95%をとるコツ
- タメすぎない
- しゃくりを入れない
- うろ覚えの箇所をなくす
- 次の音やフレーズの音程を意識しながら歌う
- 音抜け(抑揚を意識しすぎて音の判定がされないこと)をさせない
精密採点に慣れている方は、音程バーがないので最初は戸惑うと思います。
その場合は、次の音程を考えながらタメずに少し走り気味という意識で歌ってみてください。
音程そのものを鍛えたい方はこちら。精密採点の解説記事ですが、参考になります。
→ 精密採点で音程が合わない人へ|正確率90%を目指す3つの練習法
点数を上げるコツ2|ビブラート10秒以上を目指す

100点の条件を満たすには、ビブラート秒数10秒が必要です。
精密採点ではビブラートのうまさが重要ですが、ランキングバトルでは秒数だけでOKです。
ビブラートの種類やうまさを気にしなくていいので、かなり良心的といえます。
ただし、10秒というのが厳しい場合があります。
ビブラートが入れづらい音程配置の曲もあり、かなり積極的にかけないと届きません。
4分の曲なら、曲中の4〜5%くらいは入れる計算になります。
できれば前半、点数が見える前(2番の始め)には10秒近く入れておけば安心です。
ビブラート秒数は結果画面に表示されることがあるので、表示されたら確認しておきましょう。
種類は問わないが、あえて選ぶならB2〜C3
あえて種類を選ぶなら、検知がされやすいB2〜C3のビブラートがおすすめです。
B2〜C3が出せない場合は、喉仏付近の皮を手で摘んで揺らすだけでも入ります。
習得方法はこちらで解説しています。
→ 精密採点のビブラートの出し方を攻略!5点あげるための最短習得方法
点数を上げるコツ3|抑揚は物理的につける

抑揚は90点以上と言われていますが、感覚的にはかなり甘いと感じています。
ただし、「甘い」と「何もしなくていい」は別です。
実測として、同じ曲で条件だけ変えると、下記の表のようになりました。
| 条件 | 点数 |
|---|---|
| 抑揚を意図的に0点にする | 96.000点 |
| 自然な抑揚(マイコンなし) | 約98点 |
| マイコン・DJあり | 100.000点 |
抑揚だけで、最大4点が動きます。
マイコン、DJのやり方を解説します。
ランバトでのマイコンとDJのやり方
マイコン(マイクコントロールの略。物理的に口元とマイクの距離を動かすこと)と、DJ(デンモクのイコライザで音量調整スライダーを動かすこと)を使います。
マイコンのやり方 モコモコ(マイクヘッドを手で覆う行為)ありの 0cm(大)〜10cm(小) を繰り返すのが基本です。※0~10cmは口元からマイクまでの距離
DJのやり方 音量スライダーの +15(大)から±0(小) を繰り返します。
周期はかなりアバウトで大丈夫です。私は歌詞の改行2〜3行ごとに大・小を入れ替えています。
一番気をつけているのは、音抜けです
ランキングバトルの音程は、なぞっている分には判定が甘いのですが、外したときは厳しくなります。
そのため音抜け判定のダメージが大きい。
実例として、普通の歌唱で98%程度とれる曲でも、イコライザーのスライダーを最小側(-15)にしたまま全部歌うと、音抜けで92%まで落ちたことがあります。
音抜け防止でマイコン・DJをするときは、精密採点のときより大側を多めに、小側もそれほど下げません。
マイク感度調整、マイコン・DJの詳しいやり方について下記ページで詳しく解説しています。
→ 【精密採点DX-G】3点上がるコツ!裏加点が入る機器設定とマナー
→ 【精密採点DX-G】2点上がる表現力のコツ!抑揚のつけ方を完全解説
点数を上げるコツ4|リズムは走らないこと
必要なのは、走りでないことだけです。
リズムで点数が出なくなるときは、末尾が5の点数が出ます。「98.○○5点」のような形です。その場合のみ意識すれば大丈夫です。
直し方は、ガイドメロディが聞こえてから発声するのがおすすめです。
初心者が狙う曲でリズムが原因になることは少ないので、ここは深追いしなくて構いません。
点数を上げるコツ5|裏加点を意識する
裏加点とは、声質の判定のことです。
精密採点DX-Gにあるものと同じ仕組みが、ランキングバトルでも働いていると考えています。
声質の中でも、倍音が含まれているほど良いとされています。
声質を変えるのはとても難しいので、マイクなどの機器を購入するのが一番早いです。
精密採点DX-G向けに書いた記事ですが、ランキングバトルにも同じもので応用できます。
→ 【精密採点DX-G】使うだけで3点上がる!おすすめのマイク、機器を紹介
マイクがない、買わない方は、鼻腔共鳴を意識して発声してみてください。
少し変わる可能性があります。
採点基準から何が足りないかを診断する
総合点数の末尾や、結果画面から何が足りていないのかを確認していきましょう。
ステップ1|まず音程を見る
音程正確率は、結果画面でほぼ確認できます。
95%未満なら、そこが原因です。 1%につき約1点動くので、まず音程を埋めてください。
音程が95%以上あるなら、ステップ2へ進みます。
ステップ2|末尾の数字を見る
音程が足りているのに100点が出ない。そのときは、点数の末尾で残りを推定します。
| 点数の末尾 | 足りない項目 | やること |
|---|---|---|
| 0 で固定 | 抑揚 または ビブラート秒数 | 下記で切り分け |
| 5 で固定 | リズム(走っている) | ガイドメロディを聞いてから発声 |
| 0でも5でもない | 裏加点、もしくは上記の複合要因 | マイクを買う / 鼻腔共鳴を意識する |


末尾0だったときの切り分け
末尾0で点数推移や総合得点が固定される場合は、足りていない項目は抑揚とビブラート秒数のどちらかです。
ビブラート秒数が画面に表示されていれば、そこで判断できます。
10秒に足りていなければ、ビブラート秒数が原因です。
表示されていない場合は、両方を試すのが早いです。
マイコンをまだやっていないなら、抑揚から試しましょう。
私の実測では、自然な抑揚で約98点だったときも末尾は0のままでした。
マイコンを入れたら100.000点が出る条件になっています。
ランキングバトルには、画面で分かる項目と、分からない項目があります。
| 項目 | |
|---|---|
| 画面で確認できる | 音程% / ビブラート秒数 |
| 画面では分からない | 抑揚 / リズム / 裏加点 |
見える2つを先に潰してから、残りを末尾で推定します。
DAMランキングバトルの採点基準:まとめ
採点基準をボックスにまとめます。おさらいしてみましょう。
- ランキングバトルの評価項目は5つだけ。精密採点より判定が甘い
- 100点の条件は 音程95%/ビブラート10秒/抑揚90点/リズム/裏加点 ※ただし条件を満たしても100点が出る確率は約0.4%
- 99点台なら、音程94%以上 か ビブラート8.0秒以上 のどちらかで埋められる
- 配点の目安:音程1%=約1点 / ビブラート2秒=約1点 / 抑揚は最大4点
- 自然に歌うだけでは抑揚の基準に届かないことが多い。
- 点数の末尾を見れば、足りない項目が推定できる
まずは抑揚、音程、ビブラートを意識して歌唱してみて、音程%とビブラート秒数を確認してください。
そこから弱点を洗い出していきましょう。
今日の記事はここまでです。
ありがとうございました。
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